魅惑のボンボンサウンド。Ovation Typhoon Ⅲ Fretless Bass
こんにちは。久しぶりの更新になってしまいました。コウテイ(@Koutei_108)です。
を書いちゃうくらいにはウッドベースへのあこがれがあります。
同じようなエレキベース弾きは多いはず。
そんな私ですが、こんなフレットレスを手に入れました。
かわいいでしょう。
OvationのTyphoonⅢというベースです。1968年製。
動画を作りました。
セミアコということで生音がとてもいいので、直接マイクで録った音も入れてみました。かなりウッドっぽい。もちろん音は大きくないので、ライブではまず使えません。かなり増幅しているので、ノイズがけっこう入っちゃってます。動画では、ペチペチと足でリズムをとる音が入っちゃってますね。
PUからの音は、ボンボンと短いサステインで、バイオリンベースっぽい印象ですね。ビートルズが弾きたくなります。ショートスケールでホロウボディという点が同じなので、音が似るのも当然でしょう。
正直汎用性はあまりなさそうな音ですが、どうにかして使っていきたいです。
しかしショートスケールは弾きやすいですね。フレットレスだと、フレテッドよりも正確にフレットラインを押さえないといけないので、無理して手を広げなくてもいいというのは楽です。
この時代(1968年)にはまだジャコ・パストリアスが出てきていないこともあり、フレットレスベースはほとんどがラインなし。このベースのようにフレットラインの入ったものは珍しかったようです。
Gibson Grabber
に引き続き、ビンテージは2本め。
自分よりずっと年上の楽器を演奏するというのは、不思議な気分です。