サーバルちゃんベースで「ようこそジャパリパークへ」を弾いてみた
投稿した演奏動画について。
まだご覧になっていなければこちらをどうぞ。
サーバルちゃんベースの作り方
わざわざ記事を書くほど大変なものでもないんですが、まあ書きます。①サーバルっぽい色味のベースを用意する
家にたまたまありました。バタースコッチブロンドという色のOPBです。
ギターだとテレキャスにこんな色のものがありますね。
他の色だと、普通のナチュラルとか黄色でもいい感じになるのでは。
②水玉を貼る
普通に黒い丸シール(↑こういうの)を買って貼ってもいいんですが、形が不揃いな方が動物っぽいと思ったので、黒い紙をフリーハンドで切って貼りました。
両面テープとかで直接貼ってしまうと跡が残りそうなので、マスキングテープを間に挟みました。
ボディ→マスキングテープ→のり→黒い紙、という順。
マスキングテープくらい粘着力が弱ければ、綺麗にはがせる…はず。
③できあがり
以上。ね、かんたんでしょ?
さらに拘るなら、指板にインレイシールを貼ったり、ストラップをヒョウ柄とかストライプ(尻尾はしましまなので)のものにするといいかも。
完全に戻せなくなっちゃいますが、ヘッドロゴを「M」にすると完璧なのでは。
演奏について
どったんばったん大騒ぎということで、動きまくる感じにアレンジしました。ダブルプル入りのスラップを入れたら、やんちゃな雰囲気が出て思いの外ハマりました。
この曲のキーはFなんですが、開放弦のE,A,D,Gの音すべてがFメジャースケールに含まれているので、開放弦を交えた自由度の高いフレージングができて楽しかったです。
「指をそっと重ねたら」の部分はAm7→D7で、ドラムも遊んでるので、どんなフレーズでも入れられます。
個人的に気に入っているのは音作りで、OPBのおいしいところを引き出せていると自負しています。この牛の声みたいな音たまりませんよね。
コンプでけっこう強めに潰して、アンペグのシミュにゲイン高めで突っ込んで、1khzあたりを少し上げるとこんな音になります。Guitar Rig使用。
OPBって、タッチのちょっとした差も音に反映されてしまうので、コンプなしだとかなり音量にバラつきが出ちゃいます。歌いながらこれ弾くStingはすごいです。
まとめ
ご視聴、およびお読みいただきありがとうございます。深夜アニメを(ニコ生のタイムシフトですが)見るのなんてかなり久しぶりでしたが、とてもいい作品でしたね。続編が楽しみ。
「本当の愛は」をフェネックが歌ってるところが肝ですよね— コウテイ 4/8UP (@Koutei_108) April 6, 2017