「おいで!」投稿しました【soraSong】
お久しぶりです。コウテイ(@Koutei_108)です。半年以上も空いてしまいましたが、ブログを忘れてしまったわけではないです。
約1年ぶりとなるボカロ曲を先日投稿しました。
曲の演奏、セリフの演奏、ガッツリ編曲などいろいろあります。
気になった方はこちらからどうぞ。
そんな私が今回投稿したのは、バーチャルYouTuberときのそらさんのイメージソングです。
ときのそらさんがどんな方か、ご存じない方のために少し説明しますと、
・ほかのバーチャルYouTuberたちが尖ったキャラクターを押し出して人気を得ている中、純粋な可愛さ一本勝負
・ピアノが弾けて、聖歌を歌ったりする
・ハッシュタグ"#soraSong"でそらとも(ファンの呼び名)の制作楽曲を募り、本人に歌ってもらえることも(これ重要)
そらとも兼音楽家の私としては、3点目は見逃せません。
そらとも提供曲第1弾「木の芽時の空」(by 路地裏ロジック)が公開されたときの衝撃ったらありませんでした。
そらとも提供曲、記念の第1弾!路地裏ロジックさん作の『木の芽時の空』です✩°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝ 疲れたときとか、自信を少しなくしちゃったときに聴くと、元気が出るかもです(๑˃̵ᴗ˂̵)و 路地裏ロジックさん、本当にありがとうございました!!!https://t.co/sHetz4ZpFt#ときのそら #soraSong— ときのそら@5月26日(土)20:00~cluster.生放送! (@tokino_sora) 2018年1月19日
バーチャルYouTuberというのはある種、アイドルみたいなものです。「アイドルは遠きに有りて想うもの」というのが、今までの私の中の常識でした。握手ができたり、2ショットチェキを撮れたり、近年ではアイドルとファンの距離はずいぶん縮まっているようですが、「曲を提供できるアイドル」なんて前代未聞です。
それがついに現れた、という衝撃。
これは私も曲を作る(あわよくば歌っていただく)しかない、と一念発起して制作に取り掛かったわけです。
さて、話が少し逸れましたが、ここからは曲について。
動画にするにあたって、ユロさん(@CSgameLove)のイラストをお借りしました。ありがとうございました。
上記の通り、本人に歌っていただくことを最終的には見据えているので、本人の歌を脳内で想像しながらの制作となりました。
タイトルの「おいで!」は毎回動画のエンディングに出ていた(最近はあんまり見ませんが)「おいで〜!」の画像より。
はあ、かわいい...
1番サビ後の間奏では、このときに流れる曲のメロディを拝借しています。パクリじゃないですよ、オマージュです。生放送のエンディングテーマとしても使われていて、別れを惜しむそらともたちが阿鼻叫喚する合図になっていますね。
もとの曲は5拍子+6拍子という複雑なリズムなのに、ふわふわファンシーな印象で好きです。
歌詞の中にも、ときのそらさんに関わるフレーズをバンバン忍ばせています。忍んでないか。
「あなたの心が晴れ渡る」「止まらないんだ」「両手でピース!」など。
曲調的には、声優のアルバムにあるような凝り凝りの生演奏ポップスを意識しました。シングル曲ではなく、あくまでアルバムに入っている曲。
Aメロ、Bメロでは18歳らしい元気な感じ、サビのロングトーンでは「ママ」「お姉ちゃん」と呼ばれるそらさんの包容力を表現しました。
あとは、私は根っこがベース弾きなので、ベースラインはこだわりポイントの一つです。最後のサビ〜アウトロの動きまくるフレーズは弾いていて楽しかったです。
と、こんなところですかねー。言ってしまえば全部がこだわりポイントなので、書き出すとキリがありません。
はい、というわけで、バーチャル鳥類ボカロPのコウテイでした!
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それではまた次の動画でお会いしましょう、ばいばーい!